湯治場や 沸きて流るる しだれ梅
風ゆらし ついばむめじろの 見え隠れ
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雪の峯 剣となりて 天に在り 2月の学びフェスタ展示会に、色紙にしたためて展示する事になった。 蟹足や テレビと食べる ひとり鍋 テレビの題材が面白いのでと、もう一度推敲して1月に再提出になる。 亡き母の 白髪の波や すすき原 添削 亡き母の 白髪のさまなる すすき原 地元情報誌、モシターン1月号の俳句コーナーに掲載 忙しさに 心忘れて 秋逝きぬ 未提出分 留守電に 訃報の知らせや 神無月 墓石も 火灰にまみれて 彼岸かな このところの忙しさで作句もなかなか。 9、10月の講座はお休みしたので11月は2ヶ月ぶりの参加。 9月の教室に出席できないので、5句を提出する。 初物の 味が届いて 秋旨し 旨し にたいして 届きて のほうが良い 夜勤終え 迎える声や 虫すだく や が古語なので、え は へ のほうが良い。 終へ 迎へる 虫すだく と3つの動詞があると だらだらになる。 虫すだくを 蟲時雨 と名詞におきかえて見る。 満月や 病重しの 受話器置く 満月という明るい主題と、 病重しという反対のものが、響きあって心配している 気持ちがさらに強く感じられる。 自分の気持ちを言葉ではなく「受話器」を置いた動作で 止めたところは良い。 うつうつと 寝つけぬ窓に 月あかり 窓に を 窓や で切ったほうが深みを 増してくる。 熱唱や からみ燃え立つ 曼珠沙華 熱唱と曼珠沙華がなんとなく繋がっている。 「や」を使ったときには、上と下が繋がらないと 失敗だが、何を持ってきても成立する時は 「季語が動く」といい、この句は大成功である。
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